人気の株への投資とローン特約の意味

株に投資をする場合に、人気のあるものを選びたいというのは自然なことです。ニュース等で話題になっている銘柄を見ると、将来の業績が良くなりそうだと思うこともあるでしょう。しかし、どちらかというと将来人気の出るもののほうが投資対象としては適しています。現時点ですでに株の価格が上昇しているよりも、将来に上昇するほうが利益を得やすいです。短期的に考えれば、今上昇している株を買うべきですから、人気を集めている銘柄を買うのは良い方法だと言えるでしょう。しかし、長期的な視点で投資をするのなら、今はまだ見向きもしていない銘柄を見つけるほうが効率が良いです。

自己資金だけで投資をしていれば、うまく行かなかった時には投じた資金が無駄になる可能性が高くなりますが、投じた資金以上の損失を被ることはありません。借り入れをして投資をしている場合、最悪の場合にローンが残る可能性があります。ローン特約のような優れた制度があればよいのですが、相場にはありません。

ちなみにローン特約とは、ローンの審査に通らなかった時のための制度で、その場合には契約を解除できる制度を指します。不動産などを購入するときには、先に売買契約を結んでからローンの申し込みをします。ですから、売買契約を結んだ時には、ローンを利用できるのかどうかがまだわかりません。もしも契約を解除できなければ、決済できませんから手付ながしというペナルティが存在します。このようになると、買う側は売買契約を結びたがりませんし、それによって売る側は売れなくなる可能性があります。そのために、ローン特約を売買契約に盛り込むのが一般的となっています。身近なところでは住宅ローンに特約がつけられることが多いです。